RICOH デジタルカメラ GXR ボディ
ボディ内に撮像素子を持たず、「レンズ + 撮像素子 + 画像処理エンジン」を組み合わせたユニットを着脱する、全く新しいカメラのスタイル「RICOH GXR」
デジタルカメラの理想的なカタチ。画質を決定付けるファクターは、常にマッチングが求められる。
???デジタルカメラの画質を決定付けるファクターは「レンズ」「撮像素子」「画像処理エンジン」。ユニット交換式カメラシステムはコンパクトカメラと同様、この3つのファクターを切り離すことなく、常に最高の画質を提供。レンズごとに最大限の実力が引き出せる、ベストマッチの撮像素子を採用し、エンジンを個別開発常に画質の完成度を追求した。
世界最小・最軽量※。主要な撮影部品をユニット化することで、サイズの小型化はここまできた
???レンズ・撮像素子はそれぞれの特性によって固有のサイズを持つもの。その組み合わせの自由度は、カメラ全体のサイズの小型化を飛躍的に向上させた。
???一眼レフのボディでは、どんなレンズも許容できるように余裕を持った設計にする必要があるが、、ユニット交換式の場合は常に最小サイズでの設計が可能。
※フラッシュ内蔵レンズ交換タイプデジタルカメラ、レンズ装着時。2009年9月14日現在、リコー調べ。
※本体とカメラユニットは別売りです。
コンパクトカメラのように、手軽に扱えること。スライドイン・マウント構造により、一眼レフには無かった手軽さを実現。
???スライドイン・マウント構造は、レンズや撮像素子といったデリケートな部品を一切露出しない、画期的なユニットマウント方式。
■手軽なユニット交換
???レンズや撮像素子が露出していない、フラットなマウント構造。屋外においても手軽にユニットの交換作業が可能。
■ゴミの進入を防ぐ構造
GRレンズを搭載したこだわり志向のカメラユニット『GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO』※本体とカメラユニットは別売りです。
■50mm F2.5単焦点「GRレンズ」搭載
???リコーの光学技術を結集した高画質マクロレンズを搭載
■APS-Cサイズ 1230万画素CMOSセンサー搭載
???ポートレートやマクロ撮影に適しており、ボケ味を活かした単焦点50mmレンズにマッチするのセンサー。
■第三世代画像エンジンGR ENGINE III搭載
???GRの血統をうけつぐ画像処理エンジンを搭載、CMOSセンサーを組み合わせることにより、高速化も得ることができた。
※GRレンズとは※
???MTF特性、歪曲収差、色収差を中心とした総合的なレンズ特性において、一定レベル以上の実力を持つものを「GR LENS」と定義しています。
●50mm F2.5単焦点「GRレンズ」の特徴
・高屈折ガラスをぜいたくに使用し、小型・軽量と高画質の両立に成功。
・周辺部まで高解像力・高コントラストを実現。
・倍率色収差・コマ収差の色差を低減して、画像の色滲みを徹底的に排除。
・電気的補正に頼る必要がないレベルまで、歪曲収差の補正に成功。
・絞り開放から口径食が少なく、画面端部まで円径を保つ光点ボケを実現。
・フローティング機構の採用により、マクロモード時に画面のすみずみまで高い描写力を実現。
・最大撮影サイズ1/2倍、最短撮影距離0.15m(レンズ先端から7cm)を達成。
・マニュアルフォーカスリングを採用。マクロ撮影など厳密なピント合わせを行うときに適している。フォーカスリングはオートフォーカス時にも使用でき、こだわりのフォーカシングが実現。
広角24mm、光学3倍ズーム搭載のカメラユニット『RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC』※本体とカメラユニットは別売りです。
■広角24mm 光学3倍ズームレンズ搭載
・ワイド端で最短1cm、望遠端4cmまで近接撮影できるマクロモード
・非球面、特殊低分散ガラス、高屈折率低分散ガラス。7郡11枚のレンズ構成で小型化と描写力を高次元で両立。
・ワイド端での歪曲収差、色収差、周辺光量の低下を効果的に抑制。
■高感度CCDセンサー搭載
・1/1.7サイズ、1000万画素の高感度CCDセンサー。
・センサーシフト方式手振れ補正機構を搭載。
■Smooth Imaging Engine IV搭載
???CCDセンサーとのコンビネーションにより高精細かつノイズの少ない高画質画像の撮影が可能となり、今までにない描写力を発揮。
卓越した機動力
■携帯性と耐久性を兼ね備えた、マグネシウム合金ボディ
???軽量かつ高剛性なマグネシウム合金を外装に採用。衝撃に強く、耐久性に優れたボディを実現。また、デジタルカメラにとって重要な放熱性、電磁シールド性もハイレベル。写真家の酷使に耐え、高い動作精度と安定性を発揮。
■手になじむ高いホールド性を実現するラバーグリップ
???コンパクトカメラ並みの機動力を実現するGXRは、ラバーグリップの形状・素材にもこだわり、利便性が高く構えやすさに仕上がっている。
■スピーディーに設定を呼び出す「DIRECTボタン」
???変更する頻度が高い設定項目を、液晶画面いっぱいにダイレクトに呼び出すことができるボタンを採用。DIRECT画面の表示の濃さは、「濃い」「薄い」「普通」「画像OFF」から選択することができ、背景の画像を確認しながらの設定が可能。
■ユニット交換式ならではの機能、設定内容をカメラユニットに記憶
???設定内容はボディとカメラユニットの両方に記憶され、設定によってレンズ装着時の読み出し元を変更することが可能。常にレンズの特性に応じた好みの設定で、素早く撮影可能。
■直感的に素早く操作できる「ADJ.レバー」&「アップダウンダイヤル」
???GR DIGITAL、GXシリーズで受け継がれたボディ前後のツインダイヤルは、クイックな操作を可能にする。
見やすさにこだわった液晶画面
■ファインダーとして、ビュワーとして、確かな画質を実現3.0型92万ドット液晶モニター
???フレーミング時の画像のリアリティ、再生直後の画像検索やフォーカス確認はもちろん、機能設定のしやすさを追求した高精細高コントラスト液晶モニターを採用。カメラユニットごとの微妙な味わいまで、リアルに再現。
■こだわりのフォーカシングを求めてマニュアルフォーカスリング※
???マニュアルフォーカスが搭載されているカメラユニットでは、MF時/AF時どちらでもフォーカスリングの使用が可能。
※『GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO』のみ
■再生時の圧倒的な検索性、「マイクロサムネイル表示」「日付別表示」
???81枚の画像を一覧できるマイクロサムネイル表示は、撮影した画像をすばやく見つけ出すことができる。また、撮影日ごとに63枚サムネイルを表示できる「日付別表示」も可能。
しっかりとした作り 2010-03-16
質感、重さはコンデジの比ではないです。(比べてはいけないのかも知れませんが)手に持ったときのひんやり感も気に入ってます。グリップは握りやすくボタンの配置も良く間違って触っちゃうみたいなことがありません。ユニットを外せば携帯性も良いと思いますし、センサーやレンズがないので少しくらい雑に扱っても問題無さそうなので積極的に持ち歩いて使ってます。
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